待ての教え方について

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待てができる犬


コンビニやスーパーで飼い主が買い物をしている間、じっと座って待っている犬は、いかにもきちんとしつけが行き届いている感じがして好印象ですよね。逆に、きゃんきゃんと吠えて飛び回っていたりすると、周囲の人に迷惑をかけてしまうことになります。

散歩の途中にちょっと買い物によりたいと思ったとき、飲食店で食事をする間犬を外で待たせたいとき。「待て」がきちんとできていると、安心して立ち寄ることができます。

「待て」ができるということは飼い主の行動範囲も広がりますし、犬との生活もより快適になるでしょう。散歩中に急に攻撃的になったときの、感情コントロールにも有効です。

「待て」を覚えさせるためには「おすわり」が必須


まず、「待て」を覚えさせるためには「おすわり」が必須です。こちらをまだマスターできていない人は、そこからスタートしてください。まず犬を「おすわり」させたら、犬からちょっとだけ離れてみましょう。

もし犬が動かずにじっとしていたら、すぐに犬のもとに戻っておやつやおもちゃ、もしくは撫でるなどのご褒美をあげてください。そして次は、さっきよりももっと距離をあけます。

犬が動かずにじっとしていたら、すぐに犬のもとに戻ってご褒美をあげましょう。このアクションを繰り返しながら、徐々に離れる距離を大きくしていきます。

ここまできたら、いよいよ「待て」というキーワードの登場です。犬から離れる前に、「待て」と発しましょう。そして、離れても犬が動かずにじっとしていられたらご褒美を与えます。

これを続けることで犬は、動かずにいること=「待て」の状態であることを認識し『「待て」と言われたときにじっとしていても飼い主さんは必ず戻ってきてくれるから安心だし、ご褒美もくれるんだ!』という理解ができるのです。

うまくできたら、大げさなくらい犬を褒めて!


もともと犬は従順な生き物ですので、飼い主が喜んでいることを非常に敏感に察知します。そして、飼い主が喜ぶ行動をとるようになるといわれています。うまくできたら、大げさなくらい犬を褒めて、自身も喜んでみてください。

また、辛抱できずにすぐ動いてしまった犬を強引に引き離したり、ペナルティを与えることはNGです。それが犬にとってのストレスになったり、その行動自体を避けるようになってしまいます。

犬が途中で動いてしまっても大声など出さずに、再び「おすわり」をするところからはじめましょう。

「意地悪をされている」と思われないように!


「待て」を覚えさせるときに、おやつなどを目の前にちらつかせ、その状態でひたすら食べるのをガマンさせるという方法もあります。これだと、犬は「しつけられている」という状況が理解できず「意地悪をされている」と認識してしまう場合があります。

こうなると犬は忠誠心がなくなったり、モチベーションも低下しますので、あまりオススメの方法とは言えないかもしれません。

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