犬の去勢手術・避妊手術について

去勢手術・避妊手術にはメリットが多い

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去勢手術について考える犬


犬も子犬から成犬へと成長し大きくなり、そろそろ去勢手術、避妊手術を考える時期になってきました。少し前の日本では犬は外で放し飼いにされていたり、去勢手術や避妊手術を今のように行うことはなかったようです。

時代は変わり、犬は大切な家族の一員として飼われるようになった最近は、去勢手術や避妊手術に関する事情が随分変わってきました。

もちろん、愛犬の体にメスを入れるということはかわいそうだと思ってしまう飼い主の方もいるかもしれません。ですが、今後長い間一緒に暮らす愛犬です。手術をしなかった場合、犬の体がどうなるかも考えたうえで判断しましょう。

去勢手術・避妊手術をしないとどうなるの?


多頭飼いの場合はまず、望まない妊娠を避けるため、去勢手術や避妊手術をする目的があります。望まない妊娠により不幸になる犬を増やすことは避けなければなりません。犬も年頃になると生理が始まったり、マーキングをしたり、と生殖行動をするようになります。

マーキングで壁紙や家具をダメにしてしまったり、生理の場合はカーペットなどを汚してしまったりと家族に負担もかかってきます。また、犬のメスの場合、避妊手術をしないと年に2回の発情期があり、無駄吠えをしたり、繁殖ができない犬は大きなストレスを抱えることになるのです。

オスの場合は去勢手術をしないと、避妊手術をしていないメスに会ったときいつでも発情してしまう、ということになってしまいます。去勢手術をした方が、犬はストレスが溜まらない生活ができるのです。

癌やヘルニアなどの病気予防にも


また、犬も人間と一緒で、医学の進歩や食べ物が変わったおかげで最近は以前よりずっと長生きをするようになりました。とても喜ばしいことですが、去勢手術や避妊手術をしないと、高齢になってから病気をしやすいことが分かってきました。

去勢手術、避妊手術をすることで、癌になる確率やヘルニアを患う確率、乳腺腫ようや子宮蓄膿症などの予防にも効果があることも医学的に分かっています。私たち人間が年を取った時と同じような病気を、手術をすることで未然に防ぐことができるのです。

現在は自治体にもよりますが、不幸な犬を増やさない為にも犬の去勢手術や避妊手術に助成金がでる場所も増えてきているようです。

犬を飼っているご家庭では一度自治体や動物病院に問い合わせをしてみるのもいいかもしれませんね。大事な犬の大切な体、健康。飼い始めるときにきちんとご家族で話されて幸せな一生を過ごさせてあげたいですね。

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